道内の感染者数、この週末は12日土曜日が8932人、13日日曜日が5658人でした。
そして14日が4161人。
いずれも前の週を上回る増加傾向が続くなか、週末の観光地はいま、どうなっているのでしょうか。
新たな不安の声もあがっていました。
坂詰記者「函館朝市のイカの釣り堀です。こちらは入口なんですが、行列がこのようにぐるっと取り囲むようにできています」
歩き回るのも大変な大勢の人だかり。
この週末、観光客で賑わっていたのは函館朝市。
全国旅行支援と入国制限の撤廃からおよそ1カ月、道外、そして海外からも観光客が押し寄せています。
神奈川から「きのう夜景を見にいったので、天気も良くてきれいだったので、すごいよかったです」
台湾のツアー添乗員「Q何人くらいのツアーですか?」「39人です」「Q北海道は?」「すごくいいところですよね!」
イクラにウニ、マグロやイカなどの海鮮丼が人気の寿司店。
先月の売り上げが、それまでの1.5倍にアップしました。
鮨処はこだて石井優慈さん「にぎやかさでいくと(コロナ)前みたいな感じで戻りつつあるのかなと思います。お客さんに(感染しないよう)気をつけてもらって楽しく旅行してもらえたらなと思います」
坂詰記者「函館駅前では来月から始まるイルミネーションの準備が進められています」
来月1日から始まるのが「函館クリスマスファンタジー」。赤れんが倉庫前の巨大クリスマスツリーや街を彩るイルミネーションが観光客にも人気ですが、ここにきて、不安の種となっているのが新型コロナの急速な感染拡大です。
五稜郭タワーでは今月に入ってから日本人の旅行客がコロナ前と同じ水準まで回復したばかりですが…
五稜郭タワー横山傑さん「感染者が増えてくると、ツアーのキャンセルや、来れないお客様が出てくるのかなと思っています」
湯の川の温泉街にある源泉かけ流しの温泉が自慢の旅館。
今月の客室の稼働率は75%ほどですが、12月と1月の予約率はまだ30%ほどに伸び悩んでいます。
笑 函館屋植沢大作支配人「お越しいただく時期と、お越しいただけない時期がはっきりしているのがこの2年半なので、思い起こすと不安な部分はあるんですけど。いままで通りに感染対策をしながらごゆっくりしていただける空間を作っていくのが大前提になると思いますので」
旅行割引などを追い風に活気を取り戻した道内の観光地。
冬の観光シーズンを前に再び感染拡大への不安が高まっています。
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動画コメント
私は コロナワクチンを一度も打ってません。 まったく 健康です。 なお、マスクをして外出した後、うがい(殺菌作用入り)をし 手洗いをしているだけです。また マスクは一度使用したら 捨てています。
観光地は強い
闇市じゃんw
もうマスクいらない。
慌てず、騒がず、踊らされず
できることを淡々と
リスクを負うのは自分自身
一番変わらないのは、マスコミの報道姿勢だよなぁ・・・。
煽ってなんぼのメディアに期待するだけ無駄やな。
コロナが流行りだした2020年2月と全く状況が異なる。今は欧州もマスク無し文化が定着しつつあり、道外観光地も通常通りの受け入れとなっている。北海道は2020年2月の雪まつりのトラウマからコロナに対してあまりに過敏、過剰になりすぎていて、道民の観光客受け入れのマインドも全然追いついていない。一言で言うと時代遅れ。今の時代、2022年のマインドへの入れ替えが急務となる。
毎日寒いですけど
朝必ず空気入れ換えしています
でも今はまだいいですけど
吹雪いたりする時困りますね😥